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たぬきだらけの滋賀県 信楽の町を愛犬と一緒に散策

たぬきもフクロウも愛犬もカワイイ! 関西エリア
たぬきもフクロウも愛犬もカワイイ!

今日は愛犬と共に滋賀県甲賀市信楽町へ行ってきました。

この記事に登場する愛犬

 マリア ♀ (トイプードル)

新しく焼き物を購入したいと思い、愛犬と共に散策しながら陶器を探そうというもくろみです。たくさんの焼き物店を巡ることになるので、車は近くの駐車場に置いていくことにしました。

滋賀県立陶芸の森にある駐車場へ車を停めます。
秋も深まり冬が近付いてきたところで、モミジが綺麗に赤く染まっています。

我が家の愛犬は真っ白なので、赤いモミジと良く合いますね。

滋賀県立陶芸の森駐車場のモミジと愛犬

滋賀県立陶芸の森駐車場のモミジと愛犬

信楽といえば信楽焼で有名な陶器の町ですね。信楽町は2004年に市町村合併で甲賀市になりました。なので甲賀市信楽町という地名で信楽の町は残っています。

信楽焼は壺や置物のような大きな焼き物にも、お碗や箸置きのような小さな焼き物にも向いているとのこと。土質が絶妙なのでしょうか。

信楽焼と言えば、たぬきの置物でも有名ですよね。たぬきの置物の歴史は意外と浅くて、明治時代からと言われています。

たぬきは縁起物で「他を抜く」というダジャレから、商売繁盛の意味を込めて店先に置かれていることが多いようです。

最近はたぬきの焼き物だけではありません。かわいいフクロウの焼き物も作られているとのことです。

フクロウは「不苦労」とかけられて、たぬきと同じく縁起物として人気だそうですよ。

陶芸の森にある陶芸の資料館前にはカワイイたぬきとフクロウの置物がちょこんとしています。このサイズは本当にカワイイのです。

たぬきもフクロウも愛犬もカワイイ!

たぬきもフクロウも愛犬もカワイイ!

この陶芸の森自体も、広大な敷地と美しい自然と焼き物がマッチしている素敵な場所です。

今回は陶器探しに町へ降りていきましたが、犬を散歩させている人達も多くいたので犬連れには人気スポットのようですね。

陶芸の森の中にある道路沿いには、壺が並べられていて見応えもありました。駐車場も無料なのが嬉しいです。

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愛犬と一緒に信楽の町へ

信楽の町へ降りていき、まずは有名どころから訪れてみました。

信楽陶苑たぬき村は、巨大なたぬきの置物が有名な場所です。観光名所にもなっていて、私達が訪れた時も観光バスが来ていました。

せっかくなので愛犬も巨大たぬきと記念撮影です。…うーん、巨大だぬきはお世辞にもカワイイとは言えない。

建物と同じくらいの高さで3mはある巨大たぬき

建物と同じくらいの高さで3mはある巨大たぬき

普段は物静かな我が家の愛犬も、この巨大たぬきを前にして少し動揺したのか身をよじって逃げ出そうとしましたね。

動かないことが分かってからはおとなしくなりましたが、驚いたことでしょう。なにしろ牙が見えていますからね。

周りの観光客も「ちょっと怖いね。」と笑っていました。

さすがにお店の中には連れて入れませんでしたので、妻と交替しながらお店の中へ。素晴らしい陶器に魅了されます。

愛犬は店の外にある焼き物に興味津々です。しかし陶器の食器や壺よりも、たぬきやフクロウ、忍者の焼き物に興味を持っています。

おそらく未だに動くかもしれないと疑っているのでしょうか。

信楽の町は、少し歩くと焼き物の店があります。
店の前にも大量の陶器が置いてありますが、ほとんどがたぬきの焼き物。食器などは店の中に置いてあることが多いですね。

愛犬と一緒に次の店に歩いていき、食器を探していきます。

3軒目の店になるとようやく慣れてきたのか、たぬきを見ても驚かなくなりました。特に自分と同じサイズのたぬきの焼き物にはしっぽを振って近付いていきます。

たぬきと愛犬のツーショット

たぬきと愛犬のツーショット

信楽の町には本当に数多くの陶器屋がありますが、どの店も微妙に違いましたね。取り扱っている物の傾向が違うというか、各店に色があるような印象でした。

自分にとって一番しっくりくる陶器を選びながら歩いていく。これはかなり楽しいですよ。

愛犬も焼き物を見る目が変わってきたように見えます。どれが良いのか選んでいるのでしょうか。
それともお碗に盛られるであろう自分の食事について妄想しているのでしょうか。

最初は食器を選びに来たのですが、たぬきやフクロウの焼き物を見ているうちに欲しくなってきました。庭におけるよう、小さなサイズで良いものを選ぼうと探し始めました。

たぬきやフクロウだけかと思っていたら、こんなカワイイ動物も!

カメの焼き物!

カメの焼き物!

このカメ、目が大きくて全体的に丸っこくてとてもカワイイのです。愛犬もしっぽを振って、興味を持っていました。

カメは長寿の象徴です。我が家の愛犬は現在6歳ですが、長生きしてもらわないと困ります。愛犬も気に入っているし、縁起も良い。

家族全員の意見が一致したところで、カメを購入です。この形は癒されますねぇ。

他にも数点の食器を選び購入。食器が手に馴染み、とても軽いのが信楽焼の特徴でしょうか。
これからの食事の楽しみがひとつ増えた感じです。

信楽の町で見つけた面白いスポットとして、こちらの写真を載せておきます。

たぬきの焼き物がまるで木のように…

たぬきの焼き物がまるで木のように…

大きな道路から見えるこのオブジェ。陶器屋さんが作ったオブジェのようですが、近寄ってみると「たぬ木」と書いてありました。

フフッとする程度のダジャレでしたが、なるほどこれは面白いです。

手作り感満載!信楽の穴場、山田牧場

信楽の町は焼き物で栄えていますが、他にも名所はありますよ。

有名なところは信楽高原鉄道ですね。鉄道ファンには人気の路線です。

そんな信楽で、犬を連れて遊べる穴場とも言えるスポットを見つけたのでご紹介します。

信楽の南端に位置して、三重県との県境に近い場所にある山田牧場!

ここは年中無休、入場無料、駐車場も無料という観光牧場です。決して広大な牧場ではありませんが、温かみのある牧場だと思いますよ。

特徴としては、動物との距離の近さです。子牛や子ヤギは、真ん中に立てた棒につながれているだけで触り放題。馬も簡単に触れるくらいの距離に行けます。

駐車場から徒歩10歩の場所で馬とツーショット

駐車場から徒歩10歩の場所で馬とツーショット

気を付けないと、愛犬がかじられそうな位置ですね。

この馬がいる場所は牧場入口すぐの駐車場で、ここにはバスケットボールとゴールが置いてありました。自由に遊んでいいとのこと。その横にはバーベキューが出来るスペースもあります。

私達が行った時には、バーベキューで大盛り上がりしている家族がいましたよ。その家族も犬を連れていて、楽しそうにしていました。

手ぶらでもバーベキューが出来るようにバーベキューセットのレンタルもあるとか。お肉は牧場ですから、新鮮なものが手に入ります。こういうサービスはありがたいですよね。

牧場名の案内標識や遊具も、手作りなんだろうなという感じです。トイレの建物に「おきばり処」と書いてあったのには笑いました。こういうノリは大好物です。

牧場内は犬連れが結構多かったです。話を聞いてみると、最初から山田牧場目的ではなかったようですね。

我が家と同じで信楽の町を散策することをメインにしていて、帰り道に面白そうだから寄ってみた感覚らしいです。

しかし、犬連れ家族みんなが口を揃えて言うのは「今度は山田牧場に来るために信楽に来ようかと思う。」とのこと。

我が家も山田牧場に行こうと計画はしていたものの、ホームページで見ただけであまり期待もしていませんでした。帰り道に牧場のソフトクリームでも食べようかくらいにしか思っていませんでした。

行ってみると、確かに犬連れでも楽しく遊べる場所でしたね。駐車場の奥の方に行けば、犬が散歩できるくらいの原っぱもあります。

とにかく牧場でのバーベキューが楽しそう!お肉が足りなくなっても、すぐに買いに行けますからね。

動物が好きな人とバーベキュー好きにとっては、最高の場所だと思います。

次回は山田牧場メインで来ようと我が家も決意を新たにしたところで、ソフトクリームをペロリ。
愛犬が獣の形相でソフトクリームを狙ってきます。

このあとクリームのついていないコーンだけ少しあげました

このあとクリームのついていないコーンだけ少しあげました

さすがに牧場のソフトクリームは美味しいですね。山田牧場のソフトクリームはあっさりしている方なので、たくさん食べられますよ。コーヒーと一緒に頂くと最高です。

牧場で売っているお肉が美味しそうなので、次は是非ともバーベキューをしに来たいです。

■詳細情報

この記事の執筆者の愛犬
マリア
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