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柴犬との暮らし!性格や食事、運動量、鳴き声はどう?病気の心配は?|マル編

犬種

マル(柴犬)の鳴き声・吠え声

柴犬は無駄吠えしないといいますが、うちの犬もまさしくその通り。滅多なことでは吠えません。これで番犬が務まるのかと心配になるくらい、吠えません。

うちの犬が吠えるのは、唯一、ガス屋さんがプロパンガスのボンベを持ってきた時と、ガスの検針をする時だけです。豆柴ですか?と聞かれるくらいの小柄な犬なのですが、低い声でうなり、どこの猛犬がいるんだと首をかしげたくなるくらいの勢いで、ガウガウガウっと吠えます。ガス器具の点検で、玄関から家の中に入ってもらい、犬のいる裏口に出たときは吠えなかったので、顔や臭いで覚えて吠えているわけではなさそうです。プロパンガスを降ろす時の大きい音と、家人と一緒でなしに裏から入ってくることが、警戒心をあおっているんでしょうね。

ガス屋さんの他に吠えまくったことが一時期あります。うちの家の周りは家に囲まれているのですが、一方向だけ、木が繁え茂る空き地がありました。そこに家が建つことになり、建築中の大工さんに吠えることはなかったのに、人が引っ越してきた途端、人の気配がすると吠えまくるようになりました。勤務時間が夜勤含め変化のある方だったので、夜中にその人が帰ってくると吠える。明け方にその人が出て行こうとすると吠える。昼間に家事をしているらしい音で吠える。この時の吠え方は、ガウガウではなく、ワンワンとかワオーとか、ちょっと高めの声。

柴犬の特徴の縄張り意識が強いのが出てきたのか、自分の感知している範囲に新しく入ってきたのがダメだったんでしょう。結局、犬小屋の場所を反対側に変えることで、吠えるのは収まりました。そちら側にも家はあるのですが、犬を飼い始めるより前からあった家なので、うちの犬にとって縄張りに入っていなかったようです。

マル(柴犬)のフレンドリー度

吠えない代わりにキュンとも鳴かないうちの犬ですが、その分、尻尾ががんばっています。家族と顔をあわせると、ぎこちなく、遠慮がちに尻尾を動かし、そのうち、勢いよく尻尾をふりまくります。最初っから、尻尾、思い切りふってもいいのよ?

体をすりよせてきて、手を舐めてくるのも遠慮がち。別に怒鳴ったり、叩いたりなんてことしていないんですが、家に来た当初から、大人しくて怖がりで、こんな感じです。家族以外の人が来たら、吠えも逃げもしませんが、尻尾をふったり、すりよったりもしないので、これでも家族に対してはうちの犬なりにフレンドリーさを示しているのかも。

他の犬相手となると、人間への態度とはがらりと変わります。愛玩犬系の小型犬は、そもそも向こうから吠えてくることが多いので、問題外。マルは誰かの後ろに隠れてプルプルとしています。中~大型犬は、飼い主のしつけもいいし、おっとり系の犬が多いのか、向こうから近寄ってくることはありません。ので、うちの犬もそんなに怖がらず、足元で尻尾を一振り二振りくらい振って挨拶します。向こうから近寄ってきても、逃げずにそのままなのですが、突然ペシっと前足ではたこうとすることも。

マルと一緒に別の犬を飼っていた時も、放して遊ぶ時はそこそこ仲がいいのに、自分の小屋のそばに近寄ってきた時はうなって牙をむき出していたので、これも縄張り意識の表れなんでしょう。

毛の手入れ

普段のお手入れは、散歩や庭に放して遊ばせる前後に軽くブラッシングする程度です。 柴犬は皮膚病になりやすい犬種。例に漏れず、うちの犬も常に皮膚病予備軍です。1~2か月に1度は、風呂場に連れ込んでシャンプーで洗い、清潔さを保たせてます。そのシャンプーも市販の犬用シャンプーですらうちの犬には強すぎです。どれだけ皮膚に優しいというシャンプーを選んでも毛が抜けて真っ赤になるので、獣医さんで買ったオートミールとグリセリンで作ったというシャンプー(エピスース)を使用。洗う時にシャンプーを皮膚に浸透させましょうというくらいなので、とても皮膚に優しく、これを使うようになってからは食べ物のアレルギー以外で皮膚病にはなっていません。

柴犬は固い毛と防寒のためのふわふわの毛というダブルコートなので、春秋の抜け換わりの時期、特に春の抜け毛はものすごいです。手で引っ張ると、束になって毛がとれるくらい。ブラッシングしてもその刺激で新たに毛が抜けてくるという状態です。

柴犬の後ろ姿

マル(柴犬)

これはうちの犬が外飼いなのが原因かもしれません。あまりに抜け毛がひどいので、もしかしてまた皮膚病かもと獣医さんに相談した時、室内飼いすれば、暑い寒いの気温の変化が少ないので毛が生え変わりにくく、抜け毛の多い柴犬でもここまでじゃないですよと言っていました。

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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