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愛犬と行く伊勢志摩リゾート!白浜をお散歩、松阪牛に舌鼓

中部エリア

今回私はお散歩大好きアクティブな柴犬、いっちゃんを連れて、初めての一泊二日の旅行に行ってきました。

選んだ場所は伊勢志摩。

今回の目的は愛犬に海をみせてあげること。美味しいものを食べさせてあげること。そして、思いっきり遊ぶことです。

初めての我が家以外での就寝が一番の不安要素だったのですが、果たしてうまくおやすみできたのでしょうか!

この記事に登場する愛犬

 いっちゃん(柴犬)。4歳。メス

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初めての伊勢志摩の白浜。海、波、潮風を感じる

京都から車で約3時間。休憩を挟みながらのんびり走っての所要時間なので、思っていたより早く着きました。伊勢志摩リゾート「旬香」さん。

着いてすぐに、ホテルの方が出てきてくださり、荷物を車から降ろしてくれます。愛犬のものを触られるのは嫌だったので自分で持ちました。犬の嗅覚は敏感です。ホテルの方も分かってくれていたと思います。

伊勢志摩リゾート「旬香」の玄関の外には足洗い用のシャワーがあり、大きい犬を連れた方でも十分足の汚れを取ることができるほど大きいスペースと、たくさんの蛇口がありました。

うちの愛犬は足を洗う習慣がないので、そのままロビーへ。

とはいえ汚い足で入るわけにはいきませんよね。ロビーにはちゃんとウェットティッシュも備え付けられていました。受付の方がわざわざ出てきて一枚ティッシュを渡してくださいました。皆さん犬がお好きなんでしょうね。気遣いが素晴らしかったです。

チェックインの時に夕食の時間、そして、このホテルの魅力でもある、「家族風呂」を予約しておきました。家族風呂とは、愛犬と一緒にお風呂に入れるんです。

他のホテルではレストランやお風呂の時はお部屋でお留守番、というのが多かったのですが、こちら伊勢志摩リゾート「旬香」さんでは1分たりとも離れることなく愛犬と共に過ごせるのです。

伊勢志摩リゾート「旬香」 この部屋の主人は愛犬である。

部屋に案内されて最初に驚き、笑ってしまったのが、部屋番号と共に貼られた紙。

ここは、いっちゃんの部屋で、私たちが一緒に泊めてもらう。そんな可愛らしい雰囲気漂う入り口でした。

可愛らしい鍵と笑顔になれる名前入りプレート

可愛らしい鍵と笑顔になれる名前入りプレート

今回初めてのお泊まり旅行だったので、少しでも楽しい思い出ができたらいいな、と思いドッグランつきのお部屋にしました。

中型犬である愛犬にも狭くなく、ボールで遊ぶことができるくらいスペースがありました。ホテルマンの方が、今日は隣の部屋が使われていないので、横のドッグランスペースでも遊んでいいですよ、とのこと。

プライベートドッグランを一周走って満足そうな愛犬

プライベートドッグランを一周走って満足そうな愛犬

伊勢志摩リゾート「旬香」家族風呂で綺麗にしよう。

チェックインの時から楽しみにしていた家族風呂。実は愛犬はお風呂が苦手です。でもせっかくだから一緒に入りたいですよね。大浴場とは別の場所で、きちんと施錠できるようになっており、人間用と犬用のドライヤーまでありました。

羽釜風呂で、私たちは一人ずつ湯船に浸かり、至福の時を過ごしました。 愛犬用の風呂釜もあったので、入れてみようと四苦八苦。諦めました。一緒の空間にいるだけで満足です。

お風呂場の出入り口で外に出たがっている愛犬

お風呂場の出入り口で外に出たがっている愛犬

伊勢志摩リゾート「旬香」 待ちに待った夜ご飯はなんと松阪牛!

愛犬とお出かけするとなると、まず諦めるのは美味しいご飯ですよね。愛犬と外で食べるお弁当ももちろんおいしいけど、たまには私たちも贅沢したい。そう思っているのは私だけじゃないはず。

こちらの夕飯はなんと松阪牛の鉄板焼きだったんです!恥ずかしながら、私自身初めての松阪牛。もちろん美味しかったです。

前菜の後に「こちらはサービスです」と出されたのは伊勢名物の伊勢うどんとチラシ寿司でした。コース料理のお品書きには書いていなかったものです。今回の旅行では伊勢うどんは食べられないな、と諦めていたのでとても嬉しかったです。

チラシ寿司も一人前がすごいボリュームで、申し訳ないですが少し残してしまいました。男性なら満足できる量だったと思います。ホテルマンの方は気になさらないで下さい、と笑顔でお皿を下げてくれました。

霜降り肉が食欲をそそります

霜降り肉が食欲をそそります

霜降り肉が食欲をそそります

もちろん愛犬のご飯もあります。洋服を着せる、という条件はありますが、レストランも一緒に入れます。しかも愛犬用に椅子とクッションまで用意してもらえるんです。洋服を着せるのが難点でした。抜け毛や衛生面を考えれば当然のことなんですけどね。愛犬は洋服が苦手で動かなくなる子だったのですが・・・

美味しそうなビュッフェを待ちきれない愛犬

美味しそうなビュッフェを待ちきれない愛犬

鶏肉や牛肉といった肉そぼろと、人参やさつまいもの野菜類も豊富に揃っており、愛犬メニューは食べ放題でした。翌日のお腹の調子も気になるので、家から持ってきたドライフードと混ぜて美味しく、そこそこいただきました。

レストランを出てすぐの所に、テラスドッグランがあります。部屋にドッグランが付いていない方も、ここのドッグランを利用することができます。

足拭きタオルに懐中電灯、虫除けスプレーとマナー水、エチケット袋など自分で持ってくる必要のないほど充実した備品が揃えられていました。

愛犬は食べてすぐにも関わらずドッグランに入りたいと要求しました。食後すぐは体に良くないと思いましたが、寝る前のトイレをしたいのかとも考え、少しだけ入ることにしました。

レストランで賢くじっとしていたので、他のわんちゃんも数頭ドッグランに入ってきました。テラスになっているので、レストランから見えるのです。きっと中にいるわんちゃんも早くお外に出たい、と思っていたことでしょう。

小さな小型犬と挨拶を交わして少しだけ走りました。中には高齢のわんちゃんもいます。相手の反応や飼い主さんの許可を得て挨拶させてもらいました。

愛犬はどんな犬でも大好きなので誰これ構わず遊びたがるので、高齢のわんちゃんも思わず走ってしまうほどでした。

宿泊客同士の交流もペットと泊まれるホテルならではだと思います。

伊勢志摩の海岸で、夢にまでみた白浜散歩

私自身、海がとても大好きで、いつか浜辺を愛犬と歩きたいという夢がありました。 チェックアウトまで時間があったので、日課である朝の散歩へ。

伊勢志摩リゾート「旬香」から五分も歩くことなく着くのが白浜広がる伊勢志摩の海です。とても綺麗で、初夏ということもあって潮風が気持ちよく、何時間でも散歩できそうな気がしました。

伊勢志摩の白浜の海をじっと見つめる愛犬

伊勢志摩の白浜の海をじっと見つめる愛犬

問題なのは愛犬は砂場や柔らかい砂のある場所だとすぐに穴掘りをしてしまうことです。全身砂だらけになってしまうので、ホテルに帰ってからの処理が大変でした。

ウェットティッシュは何枚でも使って下さいね、と仰っていただけたので助かりました。

二日目の朝食のテーブルに素敵なプレゼントが置いてありました。前日の夜ご飯の前に撮っていただいた写真です。ナチュラルな木目の写真立てに笑顔の家族写真。もちろんプレゼントなので無料です。伊勢志摩リゾート「旬香」さんは最後までスタッフ皆さんの優しさ溢れるとてもいいホテルでした。 この写真は今もうちの玄関に飾っています。

レストラン前のロビーで撮ってもらった一枚

レストラン前のロビーで撮ってもらった一枚

愛犬と行く伊勢志摩リゾート まとめ

正直、海の近くは遊べるところが何もない、というイメージでした。もちろん人間だけで行ってたらそう思ったままだったかもしれません。

しかし、愛犬と一緒にお出かけするなら、私は伊勢志摩リゾートをオススメします。愛犬が遊ぶ場所はなるべく自然の方がいいと思うからです。足や口が砂だらけになってもいい。潮風で目が開けられなくなってもいい。

それが自然で、本来愛犬が望むことなのではないかと思っています。

初めての一泊二日旅行。荷物の準備や愛犬のご飯など、行くまではどうなることかと心配ばかりでしたが、行ってみるとそんな不安も消え去り、人間も愛犬も思い切り遊ぶことができました。

また旅行に行くなら、伊勢志摩リゾート「旬香」さんにお世話になろうと思います。

この記事の執筆者の愛犬
いっちゃん

柴犬 ♀

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