思いがけず一目ぼれ!なシーポメ
犬を飼うつもりなんてなかったのに、ペットショップで見かけたこの子と目と目があった瞬間一目で惚れてしまった…などという出会いも多いシーポメ。
つぶらで黒目がちなシーポメの瞳で見上げられたら、誰もが恋に落ちてしまいそうです。
シーポメのおっとりのんびりした性格もまた、忙しくストレスを抱えることの多い現代人にはぴったりの癒しの存在になってくれそうですね!
ポメラニアンとシーズーのミックス犬「シーポメ」と暮らしている方の声
「のん太」はポメラニアンとシーズーのミックス犬。
やんちゃ盛りの甘えん坊、1歳の男の子です。
出会いは近所のペットショップ。夫も私も犬好きで、最初は保護犬を新しい家族として迎え入れることを考えていました。
しかし、我が家は賃貸。ペット可物件ではあるものの、小型犬のみという制約がありました。保護施設で出会った子たちは、みな中型犬。泣く泣く受け入れを諦めました。
そんな時、何となく立ち寄った近所のペットショップで見つけた小さな犬。セール中と書かれたケージの中から、ジッと私たち夫婦を見ています。
何だか胸が痛みました。
抱き上げると尻尾をちぎれんばかりに振って喜び、私たちの足元から離れません。これも何かの縁だからと、夫と相談してこの子を連れて帰ることにしました。それが「のん太」です。
のん太は、ポメラニアンの人懐っこさとシーズーの賢さを併せ持っています。お客さんが来ると、最初は警戒しますが数分後にはちゃっかり膝の上へ。
お気に入りのおもちゃを投げてやると、猛ダッシュで取りに行っては嬉しそうに戻ってきます。親馬鹿だと言われてしまいそうですが、数回言い聞かせれば新しい事でもすぐに覚えてしまいます。
外を歩けば「まあ、めずらしいワンちゃんね~」「犬種は何?」と、よく声をかけてもらえます。ユニークな見た目で、覚えてもらいやすいのもミックス犬のいいところ。
どんな見た目に成長するのか分からないワクワク感もあります。ちなみに、のん太は後ろ足の肉球の先がピンク色。のん太だけのチャームポイントです。
最近は、窓から外の様子を観察するのにハマっているようです。窓ガラスにぴったりと鼻をつけて、伏せてジーっと外を見ています。
近所の子どもたちが通ると嬉しそうに吠えますが、小さな犬や猫が通るとけたたましく吠え、“のん太注意報”発令。もっとも、大きなワンちゃんは見てみぬふりなのですが…。気の小さいところまで、可愛らしく感じます。
偶然の出会いから1年が過ぎ、今ではすっかり大切な家族の一員。我が家のアイドルとして、毎日私たちを楽しませてくれています。