ウェルシュ・コーギー・ペンブローク(もも)の毛の手入れ
動物図鑑などではコーギーはダブルコートでよく毛が抜ける犬種だと紹介してありますが、我が家のもももその通りで、春先の毛の抜け方は半端ではありません。
特に春先は冬毛から夏毛に替わる換毛期にあたりますが、毎日庭でブラッシングをしても、部屋でぶるぶるとされると白い毛がふわ~っと舞い、1日でも掃除をしなかったりすると、部屋中が白い毛で覆われるくらいです。
ですから、コーギーにはファーミネーターとコロコロが欠かせないと思っています。夏毛が冬毛にになるときはさほどでもありませんが、やはり外でブラッシングをしないといけません。
トリミングはおなかの毛とお尻の毛を少しカットしてもらうのに一年に一回夏前に行っています。幸い一般的にコーギーに多いといわれている皮膚疾患などもないので月に1回の自宅シャンプーで間に合っています。
好奇心旺盛といわれているコーギーですので、庭のあちこちに行き、色々なところに頭を突っ込んだりもしていますので、部屋に上がるときは温かいタオルで体を拭いてあげるようにしています。
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク(もも)のケガ・病気・事故
今年2017年2月に椎間板ヘルニアになりました。金曜日夜におかしいことに気づき、近所の救急病院へ連れていって痛み止めの注射をしてもらいましたが、翌土曜日にはまったく歩けなくなっていました。
かかりつけ医に連れていって、土日と続けてステロイド注射を打ってもらい、効果がなければ月曜に専門の病院を紹介ということでした。
月曜になっても回復の兆しはなくて、かかりつけ医からそのまま専門医を紹介してもらい、福岡まで行きました。
MRIの結果、神経の3/4がつぶれてしまっているとのことで、手術をしても歩けるかどうかはわからないといわれました。けれども手術をしないなら歩けないままなので、すぐに手術をしてもらい、1泊2日の入院となりました。
手術自体はうまくいったとのことで、あとはリハビリをしっかりしてくださいとの話でした。クレートインの生活を2週間して、お尻はおしっこまみれになってしまいましたが、リハビリも頑張り、おしっこが間に合わなくてもいいようにとトイレまでの道筋にトイレシートを全面に敷いてどこでもおしっこされてもいいようにしておきました。
その後、少しずつ歩けるようになり、うさぎ跳びみたいに飛び跳ねるのから始まって、走ったりゆっくりと歩けるまでに回復しました。
完全には治りはしませんでしたが、少しのふらつき程度で、走ることも歩くことも踏ん張ることもできるまでに回復しました。お金はかかりましたが、手術を受けてよかったと思っています。