ナナ(ポメラニアン)の運動量
朝夕2回、それぞれ30分ほどです。お散歩というよりはストレス発散のための外遊びの時間として、ロングリードをつけて割と自由にさせています。 庭でボールやフリスビーを使って遊んだり、ナナの誘いに乗って追っかけっこに付き合うこともあります。 走り回るよりも雑草を食べることに興味があるようで、それが悩みの種です。(笑)
ハワイにはドッグランが少なく、あっても大型犬の利用がほとんどです。ナナは犬に全く興味がなく、飼い主と一緒がいいタイプなので、ドッグランには行ったことがありません。 その代わり、週に何度かは夕方のビーチパークへお散歩に行きます。 この時もロングリードである程度、自由にさせています。
ナナ(ポメラニアン)の鳴き声・吠え声
無駄吠えはないですが、興奮すると声が出るタイプです。 おもちゃの引っ張り合いをしていると、だんだん興奮してきて「ガウガウ」言い始めます。
窓の外を眺めていて、大好きなご近所さんを見つけた時は「キュ~ン ク~ン(こっちにきて構って~)」と切なそうに鳴き、来てくれないとわかると「ワン!ワン!(来てよー!)」と吠えます。
パトカーや救急車にはしないのに、消防車にだけ反応します。 家の前を消防車がサイレンを鳴らして通り過ぎる時に、「ウォ~~~ォォン」と遠吠えするのですが、声がかすれ気味で下手くそなので笑ってしまいます。
ナナ(ポメラニアン)のフレンドリー度
フレンドリー度300%です。(笑) 犬には全く興味はないですが、老若男女問わず人が大好き。通りすがりの人であろうとお医者さんであろうと、愛嬌を振りまいて構ってもらおうとします。
ナナは生後6週間という幼さで我が家にやってきました。 ハワイではペットショップでの犬の販売は禁止されていて、ブリーダーから直接買うか、保護センターにいる犬を引き取るか、一般家庭で生まれた子犬を譲ってもらうかになります。 ナナは、ネットの掲示板に出ていたのを見つけ、オーナーに連絡を取り一般家庭から引き取りました。
早くに親兄弟から離され社会化に不安がありましたので、ワクチン接種が完了する前からカートに乗せてあちこち連れていきました。行く先々で色んな人にかわいがってもらうことができたので、人が大好きになったのかもしれません。
その後、犬とも触れ合わせようとパピークラスに通いましたが、他の犬はどうでもよく、その飼い主や先生にだけ愛嬌を振りまいていました。(笑) これはもうナナの個性なんだと思うようにしています。