フローリスト・ビビ(ゴールデンレトリバー)の毛の手入れ
ゴールデンレトリバーは長毛種の部類に入るので、大量の抜け毛に襲われます。
日ごろの手入れはブラッシングをお互いが気の向いたときにする程度で大丈夫でしたが、換毛期と、尻尾の地面側と、耳の下の部分の毛玉さえ気を付ければ容姿的にはきれいに保てます。
特別なカットも必要なし。
足の裏毛(肉球の間の毛)は、伸びすぎると滑ってけがをするので、様子を見て切っていました。
シャンプーはアレルギー性皮膚炎の状態により、多い時で1週間に1回、通常は2週間に1回程度。
洗う時より乾かす時の方が大変です。
なすがままの状態でいてくれるのですが、冬毛の毛量の多い時は被毛の根元までなかなか乾かず、乾いてくると抜け毛が大量に宙を舞います。
西部劇の荒野で枯草の塊が転がるかのような光景が、ドライヤーの風のもと我が家の床で見られました。
準備して、洗って、乾かして、後片付けまで3時間以上かかり、まさに大仕事です。 トリミングサロンにお願いすればいいのでしょうが、自分の手でしてあげたかったので仕方がないですが。