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ミニチュアシュナウザーの性格や病気のことなど飼い主さんに聞きました|亜月編

犬種

亜月(ミニチュアシュナウザー)とのエピソード

亜月と初めて会ったのは、ペットショップでした。ペットショップの狭い部屋の中で元気にはしゃいで、何度も壁に頭をぶつけていました。そのとき私と目が合ったのがこの子との出会いでした。なんて元気がある子なんだろうと思ったものです。

帰りの車の中で私の手の中でごそごそしていました。その当時、生後3か月、3キロでした。毛はボサボサ・・どこへ行くんだろうとキョロキョロ。エネルギーがありあまっていて、ものおじのしない子犬時代でした。

見てすぐに直感で決めてしまったので、ケージなどの必要なグッズはその後に揃えることになりました。私たち夫婦には初めてのわんこで、抱っこするだけでドキドキしていました。

子犬は元気なのは当たり前なのですが、それにしても落ち着きがなかったです。紙シーツを噛んだり、トイレをがりがりにしたりと、おしっこのしつけもなかなかうまくいかず大変でした。紙シーツを布シーツかえたり色々トライしましたが、結局今ではトイレは外のみでするようになりました。あまりガンガン怒ったり、やいやい言うよりも、ゆっくり褒めて育てる事で落ち着きました。最低条件として、人に迷惑をかけないということをモットーに、しつけの本などもいろいろ読みながらやってきました。

亜月(ミニチュアシュナウザー)

亜月(ミニチュアシュナウザー)

社会生活を体験することも大切だということでドッグカフェで美味しいものを食べたり、ドッグランで他のわんことたわむれたり、散歩以外で一緒にお出かけをする第一歩になりました。町にはいろんなわんこと行けるお店があることがわかりました。

亜月(ミニチュアシュナウザー)

亜月(ミニチュアシュナウザー)

わんこと一緒に行ける焼肉店にも行きました。
一緒に外食するようになったのをきっかけに、ペットの手作り食を習い始めました。それによって食べていいもの、いけないものなどがはっきりわかる様になったので、わんことの外食も自信を持っていけるようになりました。

家の中だけではなくいろんな世界があるんだということがわかり、やんちゃばかりの子犬時代から抜け出せるようになりました。

家の夜ごはんは手作り食にしています。リゾット風や焼き飯風のメニューなど様々なわんこ食を楽しめるようになりました。シンプルに言えば、食材に味をつけずに、柔らかくしてあげて、食べてはいけないものを食べさせないということを基本として作っています。

今までは、わんこのケーキはめんどうだし作らないぞと思っていたのですが、わたしのダイエットもかねて一緒に食べられる米粉のケーキを作るようになりました。バターや小麦粉、砂糖なしに作れるからいいのです。炊飯器でも作れるようですよ。

この様な色々な経験を経て、今では家族の一員になり、一緒に1泊旅行へも行くようになりました。和歌山(ロッジ)・三重(ホテル)・滋賀(ペンション)と車で行きました。はじめ彼はロッジに寝るときにおろおろしていました。山だったので鹿が出てきていたみたいで、それが気になっていたようです。

2回目のホテルは自宅と部屋の造りが少し似ていたので落ち着いたのか、1回目よりましだったのですが、まだそれでもおろおろした様子でした。でも、3回目の旅行からようやく慣れてくるようになりました。3回目の旅行で、フランス料理を一緒に(わんこ用のものですが)食べたときは思わず微笑みました。

うちの子は、乗り物酔いがないので、どこへでも連れて行けて、その点は助かっています。

私たちのライフスタイルもあり、トリマーさんにお預けしたり、トレーナーさんにお散歩をお願いしたりして、自分たちで全部を背負わないように心がけています。

例えば夫婦が旅行へ出かけるときは、トリマーさんのホテルへ預けます。又、わたしがすごく疲れたときは近くのトレーナーさんにお散歩代行をしてもらいます。亜月はみなさんに支えられています。

亜月との夕日を見ながらのお散歩、月を見ながらのなにげないお散歩も、私達にはかけがえないものになりました。

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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