チョコ(ミニチュアダックスフンド)とのエピソード
チョコは基本的にドジで、「ホントにバカだなあ・・・」と思わせられる事もしょっちゅうですが、驚くほど賢い部分もたまに見せてくれます。
私が出先から母に電話すると、話し方で相手が私だと分かるのか、電話が終わると「もう帰ってくるんでしょ」と言わんばかりに玄関で待っていたり、なかなか帰ってこなくてもとにかく玄関を気にしていたりするそうです。
玄関で待っている姿を想像するだけでも「可愛い!」と思ってしまう親バカです。 物事の順序もちゃんと覚えていて、散歩から帰ってきた時は洗面台で足を洗いますが、私の癖で右前脚から時計回りに脚を洗うので、チョコもその順番で脚を差し出してくれます。(笑)
自分からちゃんと脚を差し出してくれていることに気付いた時は、賢いと思う前に面白くて母と大笑いしてしまいましたが・・・。
そして、一度経験した嫌なことも絶対に忘れません。私が散歩用の首輪をはめる時に首の毛を挟んでしまったのがよっぽど痛かったようで、今でも首輪をはめる時は亀のように首をニュッと突き出して首輪をはめやすいようにしてくれます(笑)
首を伸ばしたら首輪をつけやすい=痛い思いをしなくて済む、とどのように学んだのでしょうか・・・。チョコには本当に驚かされてばかりです。
チョコを飼うまでは猫を飼っていたので、犬って本当に人が好きな生き物なんだなあと改めて知りましたが、散歩仲間や動物を飼っている友人と話すうち、チョコがその中でも特別べったりなだけだったと分かりました。
でも、そんなチョコが可愛くて仕方がないのも事実ですし、我が家に来たのが甘えん坊なダックスのチョコで良かったな、と思っています。