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ビーグル犬との暮らし!性格や食事、運動量、鳴き声はどう?病気の心配は?|テン&トト編

犬種

テン・トト(ビーグル犬)の鳴き声・吠え声

テンは、ふだんは滅多に吠えませんがビーグルらしい美声の持ち主で、部屋から脱走した庭先でドヤ顔しながらこちらを見て「ウォ〜〜ンン」と吠えるのが得意でした。それと、お風呂の気配を感じて逃げまくり、捕獲されたときに最後の抵抗として、「ウォ〜ン」と吠えます(笑)。

トトは、ビーグルらしい「ウォ〜ン」を聴いたことがありません(笑)。トトも滅多に吠えない子でしたが、ほかの犬に脅かされたときに「ガウッ」と一声だけ吠えていました。

吠えるビーグル犬

テン・トト(ビーグル犬)のフレンドリー度

テンは、自分を犬だと思っていないようで、ほかの犬には目もくれません。トトに対しては、いてもいなくてもかまわないという態度で、可愛げありません。我が家のボスは妻だと思っていて、妻の言うことはじっと聞いています。しかし、散歩もエサの用意もする私は、「2番目の人」で尻尾の振り方も半分くらいでした(笑)。

ほかの人に対しては、たいていの人がテンに「かわいいですね」と言うので、尻尾をブンブン振って愛嬌をふりまきます。ただ、子どもに対して意外と寛容で、姪が2歳くらいのころ、テンの耳を思い切りつかんで離さなかったことがあります。そのとき、「なんとかしてくれ〜」という目でこちらを見て、必死にヘルプサインを出しながら我慢していたことがあります。

また、友人の子どもが5歳のとき、砂浜でテンのリードを持っていて引き倒されたことがあります。その子がめそめそ泣いていたら、飛んで帰ってきてその子の顔をなめてあげていました。誰が教えたわけでもありませんが、子どもと遊ぶのも好きな犬でした。

トトは、人にほめられても尻尾の先だけフンフンと振る感じで、うれしいのかどうなのか気持ちがわかりにくい子でした。また、子どもの持っているお菓子をかすめとるのが得意で、子どもを泣かせる天才でした。テンの耳をつかんで離さなかった姪が小学4年生のとき、手に持っていたマスクを奪おうとして姪を威嚇したことがあります。一度だけですが、それ以降トトを単独で子どもに近づけないようになりました。

テン・トト(ビーグル犬)の毛の手入れ

テンもトトも、1年中毛が抜けます。あの子たちを飼っていたころは、黒い服は買えませんでしたし、クルマのシートもファブリックだと毛がこびりつくので、そのために革シート仕様にしたくらいです。

ビーグル犬

同じエサを与えていましたが、テンは光沢のあるきめの細かい毛質で、晩年になってもあまり白髪になりません。芝生の上で2匹並んだ写真は、14歳のテンと推定年齢7歳のトトですが、テンは亡くなるまでこの毛色をキープしています。テンは、子犬のころほぼ毎日ブラッシングして、成犬になっても1週間に一度はブラシをかけています。

トトは、背中の毛が粗く、晩年は茶色の毛がほとんど白髪になっていました。トトは、我が家に来たときからブラッシングを嫌がり、時間をかけて少しずつ慣らしていき、推定10歳をすぎたころなんとかブラシをかけられるようになりました。毛質はかわりませんでしたが、最後のころは気持ちよかったようです。

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※記事執筆時点の情報です。ご利用の際には公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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